あいうえおハウスについて

施設紹介

玄関

施設への一歩を踏み入れると、皆さんを温かくお迎えする開放的な玄関が広がります。ここでは、参加する皆さんとスタッフの安全を守るため、検温と手指の消毒を行い、清潔な上靴に履き替えていただきます。皆さんの安全と健康を何より大切に考えております。

食堂

食事の時間は、身体だけでなく心も満たす大切な時間です。栄養バランスの良い食事を提供します。新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、食堂と1F療育室でグループに分かれて、対面での食事を避け、安全な距離を保つことで、皆さんに心から食事を楽しんでいただける時間を提供しています。

1F療育室

あいうえおハウスの療育室

参加する皆さんが自己の能力を最大限に引き出せるよう、電線部品の加工などの作業を通じて、一人一人の成長を支援しています。この場所は、皆さんの夢や喜びが詰まった大切な空間として、心を込めて運営しています。

2F療育室

あいうえおハウスの療育室1階

施設内で最も広い空間を活用して、縄跳びの組立加工などの活動を行っています。自分のペースで作業に取り組めるよう、皆さんに十分なスペースを提供しています。

多目的室

多目的室は、参加する皆さんが楽しく、そして安心して身体を動かすことができる場所です。安全に最大限配慮した環境の中で、皆さんが豊かな生活を送れるよう、緩衝材等も設置しています。

屋上

晴れた日には、開放感あふれる屋上で運動を楽しむこともできます。西側には名古屋大谷高校、瑞陵高校が広がり、爽やかな風が吹き抜けます。自然とのつながりを感じながら、心地よく過ごすことができる空間となっております。

スタッフ紹介

理事長:林俊和

社会福祉法人あいうえおハウスが2007年に認可されて以来、家族会の代表として牛田宏之氏が長く理事長を務めてきました。2021年に後を引き継ぎ、新しい時代にマッチした事業所に脱皮し、利用者の人たちが、毎日楽しく豊かに安心して過ごせるような施設作りを目指しています。

趣味は仕事、仲間の人たちが大好きで、一緒に居るときが楽しいです。NPOでグループホームも運営して(こっちが本業)、愉快な時を過ごしています。

施設長:儀保高雄

障害者支援に関わる仕事は、30年ほどになり名古屋で仕事をする前は、沖縄で仕事をしていました。障害を持つ当事者、家族の不安や悩みは、地域が違っても大変なもので、少しでもお役に立ちたいと考えています。また、地域の方々に障害を持つ方々のことを少しでも理解してもらい、お互いがより安心・安全な生活を遅れるように努力をかさねていきます。

また、日々支援に関わる中で大切だと考えていることの一つに“自己肯定感を高める支援”があります。障害を持つ方々は、できないことや失敗が多く、自信をなくしがちです。保護者や兄弟姉妹も自信をなくしている事があり、当事者、家族が、本当の自信を取り戻し、安心して地域生活を送れる、その為にできる事を一つでも多く考え、実践していきたいと思います。

天野雅文

当施設のサービス管理責任者として、利用者の個別支援計画の作成や管理、生活支援等と連携をとって、新サービスの質の向上に努めています。事業所には主に知的障害のある方々が利用しています。

障害のある方々は日常生活を送る上での困難さを抱えていることが多く、家族をはじめ、学校や福祉サービス事業所等、周りの人たちのサポートが必要な方々がほとんどです。

私たちの仕事は、利用者一人ひとりの抱えている困難さの本質を見極め、どんな配慮が必要なのか、得意なことは何か、強みは何か、好きな事、楽しめることは何なのかを考え向き合っていく事を大切にしています。

そして適切な支援を提供できるよう日々試行錯誤しながら過ごし、毎日利用者の方々と関わるなかで支援に行き詰まることもありますが、柔軟な発想を常に持ち、日常のなかで手がかりを探っていき、支援に活かしていくことが重要だと考えています。

沢山の個性や価値観を持った方々と触れられる環境に身を置くことで自分自身の成長や新たな考え方に気付く事ができます。

事業者の情報

サービスを提供する事業者

名 称社会福祉法人 あいうえおハウス 
所在地愛知県名古屋市瑞穂区高田町5丁目19番地
電話番号0528413990
代表者氏名理事長  林 俊和
法人の設立年月平成12年7月12日

利用事業所

事業所の種類生活介護 (平成23年10月1日指定 事業所番号 2311400028)
[施設長(管理者)]儀保 高雄
[サービス管理責任者]天野 雅文
営業日及び営業時間月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時まで。開所日カレンダーによります。(但し、国民の祝日、夏期休暇期間(3日間)及び12月29日から1月3日までを除く)
サービス提供時間午前9時から午後4時まで